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2000年5月18日 (木)

少年事件


あまりにも次々に起きている、かのようにみえる少年の事件。
この問題、番組でも当然重要なテーマとして取上げているし、
ぼく個人としても昔から考えてきた問題だ。
ぼくが十代のころといえば70年代。1960年生まれだとわかりやすくて
いいや(^^;)。
79年の1月に当時高一の少年が祖母を殺し自殺するということが
あった。そのころぼくは報道班という変な名前だが高校の新聞部に
いて、全国の高校新聞の組織の会議などに出席していた。その会議に
は犯人の少年の通う高校の新聞部員も参加していて、面識があった。
彼は非常にショックをうけていろいろと悩んでいた。
犯人の少年はヒトラーに影響されたようなメモを残していたという。
お手軽な家庭内「罪と罰」だな、とぼくは思った、そのころのマスコミ
は、この犯人の動機を「理解できない」とは考えていなかったと思う。
自殺したり、家庭内暴力がひどく父親に殺されたり。ぼくの同世代にも
そういうことは数多く起きた。

まあまたいろいろ考えてみる。
少年事件に関しては↓がよくまとまったデータベースになっている。
サイトの制作者とぼくは意見が違うとは思うが。
http://www3.justnet.ne.jp/~matudasy/ikai/

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