国会の解散
というわけで↓の河野氏のメルマガを読んだりテレビで解散の儀式を見たり
して。
詔が出るとやっぱり神の国じゃなくて天皇の国なんだなあって思うな。
ちなみにぼくの先祖は神官だったりした。僕自身は日本は近代国家なんか
じゃなくって下世話な神の国なんだろうって思っている。下世話なうちは
いいんだけど時には狂った神の国になることがある。
日本人にはゼネラルな信仰がない、北朝鮮はキムイルソン教とでもいう
べき主体思想がある、中国は一応共産主義(キリスト教の変種だ)がある、
アメリカはプロテスタントでイギリスは英国国教会、イスラエルはユダヤ教
イラクはイスラム教、韓国は儒教と道教とキリスト教に民間信仰が混ざった
ようなものが背骨にある。日本と一番近いのはこの意味でも韓国だな。
戦前のある時期当時日本国民であった韓国人には選挙権があって、彼らのために
ハングル表記での投票が認められたという話を桝添要一氏が朝日だったかに
書いていた。在日朝鮮人は日本国籍を持たないが時代が違う、彼らにも選挙権
があってしかるべきか。
創価学会と公明党がイコールであるかどうかは私にはよくわからないが、
公明党の人々がゼネラルな日本人よりずっと信仰心が強いのは確かだろう。
信仰心がないことで起きてくるさまざまな問題点がないのは強みなのかも
しれない、しかし信じるものは救われる世界では信じないものは滅ぼされる
のだ。下世話な神の国ではそういうことには寛容なのだが。
まとまりがないが政治の話なんてまとまるものではない。具体的には
宮崎氏のページを読み戦略を練るか。
http://www.zorro-me.com/miyazaki/index.html
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