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2000年11月15日 (水)

森内閣の終焉、そしてアメリカの選挙


アメリカの選挙があんなんなっている。
これは要するに、選挙制度を基本にした民主主義が、そろそろ終ろうとしているってことなんじゃ
ないのかな。アメリカの底力、とかおっしゃる向きもある、むしろアメリカ民主主義の強さが見えた
とか、アメリカ人はけっこうアバウトなんですよ、とか。

そんなわけ、ないだろう。これ、ターニングポイントの大事件だよ。

で、日本の総理のほうが先に決まるって話もあるな(^^;)。
こちらは加藤氏が口火を切ってるところに意味がある。
口火に関して言えば、加藤氏を突き動かすなにものか、がその心中にあるのだろう。
伝統的にインテリ気取りの決断力の無さを指摘される宮澤・加藤の宏池会。
今回の果断はどこからきてる?

世界史的なパースペクティヴを忘れないように。
中東とアメリカ大統領選挙、石油、遺伝子操作作物、狂牛病、
河上イチロー、宮崎学、世界に起きていることで互いに関係のないことなど、
一つもない。

例によって宮崎氏のアジテーションは参考になる。
http://toppa.org/200011/1115.html 加藤新党走る の可能性が出てきた(11月14日)
http://www.toppa.org/200011/1115-2.html 今こそ森内閣を倒せるチャンス(11月15日)
宮崎氏のページ自体はhttp://www.zorro-me.com/miyazaki/index.html

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