日本は骨の髄までポピュリズム国家
「ポピュリズム」で検索すると西邑理香(ex姫乃樹リカ)のCDが出てきち
ゃったりするが(^^;)
http://www.jca.apc.org/iken30/News2/N59/N59-21.htm
「ポピュリスト、というのは、政治的状況を大衆の気をひくように劇的に
脚色・解釈し、ご都合主義的で大衆に受けるような煽動的な政策を打ち
出す政治家を言う。」
なるほど。
ということ政治的状況の劇的な脚色・解釈を、お笑い小渕内閣ー突然の
小渕総理の病気、という悲劇を経て超お笑い劇森内閣、そして正義の味方
小泉内閣、というもうこれ以上ないってくらいやってのけたわが国の政党
政治全体がポピュリズムなのだな、と気が付いたりする。
何か事件がおきると劇的に脚色・解釈し、大衆に受けるような扇動的な…
あ、あれあれ、これはぼくが仕事をしているテレビの世界や雑誌の世界、
芝居の世界なども全く同じことをやっているな。
政治経済社会文化のすべてがポピュリズムなんだろうか。
なんかそうかもしれないぞ。
http://www.videonews.com/
ビデオニュースで、三浦和義氏が報道被害の実情などを語っている。
思えば彼の事件の時代、1980年代前半が一つのターニングポイントだった
気がする。バブルとは何だったのか。何によってもたらされ、何が作られて
しまったのか。
同時期にメディアを騒がせていた田中康夫氏が今は県知事として革命を
行い、脱記者クラブを宣言する。
80年代以降の歴史をもう一度検証して見よう。
歴史意識がポピュリズムのうそ臭さを見破るための武器だ。
田中康夫はポピュリストでもファシストでもない。
石原慎太郎、小泉純一郎とどう違うのか、をしっかりと見極めておきたい。
芸能亭どびの助氏が今日の日記で小泉内閣の危険性を語ってるな、そういえば。
http://www2.diary.ne.jp/user/74442/
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