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2001年5月21日 (月)

環境破壊姫ゲール・ノートン女史


ブッシュ政権の内務省長官は保守派で本当の意味での環境保護運動に
敵対しつづけてきた名うてのゲール・ノートン女史。

ロバート・レッドフォード氏との会見を申し入れ、環境問題について
語り合いたいわ、とほざいたらしいが当然レッドフォード氏は冗談じゃねえ
と拒否。でも私いまだにレッドフォード映画のファンよ、と相変わらず
さえずっているらしい。などということをスーパーでワインといっしょに
買ってきた「PEOPLE」誌にて読む。

タイムもブッシュのエネルギー政策の大きな特集を組んでいる。
ゲール・ノートンはアラスカの北極野生生物保護地区の油田開発を
積極的に進めている人物である。土地の所有者にはその土地を汚染する
権利がある、とすら発言した人物である。
ブッシュ政権のエネルギー政策についてはよくよく読みこみ、考えなくては
ならない。京都議定書の無視がどこからでてきたのか、をしっかりと
認識しなくてはね。

ゲールたん冗談じゃねえぞ!ページ
http://www.biologicaldiversity.org/swcbd/stop-norton/
ゲールたんの公式ページ
http://www.doi.gov/secretary/

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