歴史捏造のプロといえばディズニーか
「パールハーバー」のゼロ戦はカッコ(・∀・)イイ!
けど、軍事に詳しい人から見て考証はどうなんだろうか。
しかしこのタイミングでパールハーバーを制作、いやはや国策会社の
面目躍如。街でボコられないうように気をつけようね>在米日本人
そして一方では本業のアニメではパクリの噂が充満。
日経でもネットで論争が起きていることを伝える。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20010527CCCI047626.html
新作アニメ「アトランティス」が、NHKで放映された「不思議の海のナディア」
にそっくりだという件。
どれくらいそっくりか、を外国人の方が検証したサイトの日本語訳。
http://www.zero-city.com/nadia/nadia_vs_atlantis_jp.html
こんなん盗作に決まってるだろうがゴルァ、としか思えないが(^^;)。
監督は「ナディア」なんか見たことも聞いたこともなかった、とほざいている。
いろいろ調べた結果、盗作ではない、「ナディア」自体も引用に満ちた作品だし、
といっている人もいる。
http://utd500.utdallas.edu/%7Ehairston/atlantis.html
でもやっぱり盗作となるとパロディや引用とは全然話が違うだろうに。
「アトランティス」を見てない私であるが、以下のことは言える。
「ライオンキング」に続いてのことである。
版権にやたらと煩いディズニーが、自分ではこんなことを平気で繰り返す。
だいたいディズニーのアニメはずっと原作つきで、熊のプーさんがディズニー
のキャラクターだといわれると吐き気がするほど違和感がある。
初めてのオリジナルアニメ、と称しているらしい「アトランティス」、
海底二万哩を原作に選んだ時点で同じ原作を使っている「ナディア」のことを
もしも本当に知らなかったのだったらとてもプロとは思えぬ話。
少なくともオリジナリティを強調するプロだったら「ナディア」とは
似ても似付かぬそして面白いものを作ったはずじゃないのか。
盗作じゃないと言える程度の違いがあったとしても、共通点があまりにも
多すぎる。わざととしか思えない。アニメの世界での日本の実力と知名度を
知らぬはずのないプロである彼らが。
よしわかった。これはケンカを売っているのだ。
ガイナックス、NHK、庵野監督、誰でもいいから本気で相手にしたまえ。
黙っていたり妥協したりするとやつらは今以上に歴史を捏造しかねないぞ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント