軍事は経済問題、田中外相はわかってるみたいだが
NMDの費用対効果、とか言ってるしね。
はじめにアメリカへの胡麻すりありき、の場合経済はどこにあるのか?
胡麻をする人間のフトコロという小さな部分にしか、実はない。
各種官僚やらためにする議論で煙に巻くシンクタンクや大学の研究者の
惨めなフトコロのための政治、外交、軍事?
田中真紀子外相をめぐる戦いはまだやみそうに無い。
栗本先生の分析。
http://www.homopants.com/column/index.html
このごろ世界ニュース拾い読みもちょっと更新。誤訳あったら指摘してくれると
ありがたいです。
http://sv.mcity.ne.jp/diary/3673/index.shtml
NMDに関してはヨーロッパを説き伏せに回っているブッシュ大統領も苦戦中。
これについて、必要だ必要だとおっしゃる人々が日本には多いが不思議で
ならない。ならずもの国家がミサイルを使う、というが原爆を落とした国
世界唯一の国だから自分と同じ事を他国もやるだろう、と合衆国は思うの
だろうか。戦争は政治の延長と言うよりは経済の延長である。中国や北朝鮮、
インド、パキスタンなどといった国が核ミサイルをアメリカやその同盟国に
打ち込む経済的な根拠と言うのが何かあるのだろうか?
政治的な根拠らしきものはいくらでもでっちあげられるが。
こういうことを書くと情勢を知らない考え方の甘い素人には退場してもらい
たいなどとすぐに突っ込まれるだろうが素人にも納得できる説明がないのだ
から仕方が無い。
戦争と経済と政治の関係について、今日も神浦さんのサイトを覗こう。
http://www.kamiura.com/new.html?010613a
台湾についての分析を読もう。これが軍事を見る冷静な眼ではないだろうか。
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