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2001年6月29日 (金)

日本語で語り合いたいねフジモリ氏


フジモリ元大統領が日本の民族主義者に守られ、民族主義者には彼をヒーロー視する人もいる、
などといった記事が28日づけのニューヨークタイムズに。当然、小泉訪米にあわせた記事であるな。
トレド大統領がフジモリ引渡しをブッシュ大統領に訴えているタイミングでもある。
そして小泉といえば民族主義者としてアメリカでも認識されている。石原慎太郎も有名人である。
この記事の大意をニュース拾い読みのほうに上げたのでご参照。
http://sv.mcity.ne.jp/diary/3673/index.shtml

ペルーのことについてぼくは勉強不足なのでいろいろ言うのはやめておく。ただし南米での
政権転覆にアメリカの意志が働かないということはまずない、とは思う。
フジモリ移送はアメリカの意志ではあろうが、単純なものではない。日米双方にとり、
いくつかあるカードの一つとして重要であろう。
ペルー国民の頭越しに。
日本にもペルー人の人はたくさんいるし、ペルー大使館だってある。そのあたりとフジモリ氏が
まったく没交渉ということはあるまい。
水面下はいろいろありすぎるほどあるはずだ。

前にも書いたが、フジモリ氏が日本に居る、ということの政治的な意味をもっとしっかりと
位置付けなければいけない。トレドという大統領がどんな男であるのか、も。

フジモリ氏が日本語ぺらぺらなのにできないふりをして誰が嘘吐きか見分けようとしていた、
という話。しかしもはやバレたわけだから、日本語で聞かせてもらいたいものだ、いろいろな
ことを。今度ロングインタビューにきませんか?ってくるわきゃない(^^;)。

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