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2001年6月27日 (水)

まともなことをまともな日本語で、三木道三は体に良い


大野さんと小島さんの結婚に「Lifetime Respect」でお祝いをしたがこの曲オリコンで
一位になりましたな。
オリコン一位の意味なんてものを言い出したらいろいろ難癖はいくらでもつけられて大変
だけど、でもこの曲が受け入れられたのはこういう時代であれば当然だなあと思う。
三木道三、ジャマイカで見てきたもの、そして日本で見てきたもの。その中からナチュラル
にものを考えて生まれてきた歌の数々。なんで斎藤道三からとったの??という名前の由来
など不思議だが不思議なほうが面白いという事は確か。結婚ソングに聞こえるし実際そうし
た受け入れられ方もしていくのだろうけれど三木道三自身が言っているように、そしてPVも
そうなっているように、これは子供たち、つまりは我々自身の未来へ対するリスペクトの歌
でもある。
100万回生きたギコ、じゃなかった猫という佐野洋子の書いた絵本があるが、あれもそう
いうテーマでもあった。
http://pweb.sophia.ac.jp/~s-yamaok/sub45.htm
ううう、仏教だったりもするかもしれないなあこのテーマは。

リスペクトされた人生、されない人生。
意志のあり方次第で、人間という動物の心の形はいとも簡単に変わってしまう。
まともなことをまともな関西弁で、三木道三は歌っている。
まともなことをまともな日本語で、佐野洋子は書いている。

それは体に良い。
心の外傷をタテに我侭を言ったり、心の病をタテに無罪を想定して人を殺したり。
そこにはまともな言葉でリスペクトされなかった闇の時間が垣間見える。
物質的に恵まれていても、恵まれていなくても、その闇は生まれるのだろう。

「100万回生きたギコ」もいいっす。
http://www4.tkcity.net/~aa-dowa/dowa3/hyakuman.htm

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