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2001年7月14日 (土)

青い車


なんで彼らは蒼ざめた馬を恐れるのだろう?
新しい時代なんてもう来ないのに。
なんで人は審判なんかを信じるのだろう?
何で人は列をなして待っているのだろう?

ブッシュは何を恐がっているのだろう?
日本のエスタブリッシュメントたちは何をびっくりしているのだろう?

資本主義に新しい未来や展開があるなんて、どうしてそんなことを夢見ることが
できるのだろう?

別にそんなものなくても、この世界に過不足はないではないか。
中国のどこがそんなに恐いのだろう?
韓国のどこがそんなに恐いのだろう?
日本のどこがそんなに恐いのだろう?

世界中に撒き散らしてきた自分たちの獣の意志が恐いのはわかるのだが。
原子爆弾を落としたような自分たちの行為が恐いのはわかるのだが。

どこまで彼らはやるつもりなのだろう?
いや彼ら自身がもう嫌になってるのではないか、なんて期待をもってしまう
こちらが馬鹿なのだろうか。

今の日本で稼ごうと思ったら、悪魔の手先か下回りになるしかないのだろうか?
稼ぐというコンセプトが彼らのものだ、と言ってしまえば、それまでだ。

ぼくたちには夢も希望もいらないのに。
ぼくたちには世界も未来もいらないのに。
それとは違う概念が、おお、青い空のように広がっているのに。

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