芸能って本当の芸があってこそ
人気だけではそこには何も無い。
たとえばホームランを打つこと。
ボクシングのチャンピオンになること。
踊りや太鼓や謡を習い覚えること。
オリジナリティを作り出すこと。
本当の芸があってはじめて芸能者、芸能人。
しかもそこに人気の照準が合わされること。
毎日のようにテレビや舞台で生まれ死ぬ芸能人、人気者。
ぼくたちは面白がり、哀れがる。
楽しいこと。笑うこと。死ぬこと。
芸能はそこにある。
辛く汚いその世界が、だからこそ輝ける。
もちろん、芸能と芸術はイコールだ。
モノカキは末席を汚させていただいている。
精進あるのみ。
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