小泉改革の正体は確かにその経済政策を見ればわかる
ファイナンシャルタイムズ、宮崎さんのサイト、といつも見てるところを見ると同じ話がされてますな(^^;)。
ファイナンシャルタイムズ、日本の不良債権は237兆円くらいだとゴールドマンザックスの調査
拙訳(7月20日)
http://sv.mcity.ne.jp/diary/3673/
元ネタ
http://news.ft.com/ft/gx.cgi/ftc?pagename=View&c=Article&cid=FT3O2J4PCPC&live=true&tagid=ZZZC19QUA0C&subheading=asia%20pacific
宮崎さんは書いている。
「ところがこれはうまくいかない。なぜか、というと日本の不良債権の一番ひどい部分というのは11や12の
大手銀行ではないのだ。地方銀行と、第二地銀なんや。第二地銀ちゅうのは、つまり田舎の銀行と信用金庫と
かやがな。この不良債権の総額はざっと210兆円ぐらいやろ、とひそかに言われているのだ。そしていくら
「対策」をやっても景気がよくならない理由はすべてここに原因がある」
http://toppa.org/2001-7/010719-1.html
ではどうしたらいいのだ?という話については、宮崎さんは徳政令、といってますね。モラトリアムですな。
未来への借金666兆円が頭の上にのしかかっていて、不良債権が237兆あって、それから捕鯨問題でも世界中から
悪者扱いされて(FTに載ってましたなあ。しかしFTを読んでて日本という国を客観的に見るとほんと鬱に
なります。そして世界からはそう見られている…)
さてサミット。どうなりますやら。
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