さて日本をどうやって食いものいや再建しようかと
世界のお金持たちもいろいろと悪いや知恵を働かせているであろう今日この頃ですが。
BBCの朝のニュースのトップはやっぱり日本のGDPのシュリンク。
しかしシンガポールとの生のやり取りで、いやあ日本のクライシスは世界経済に影響を及ぼしますよねえ、深刻な。ヨーロッパにも。とロンドンからふって、シンガポールのキャスターが受けたあとS&PのおっさんのVでの解説になったとたんに音声が出なくなって、ロンドンからフォローのコメントをキャスターに求めたら「そうですね日本の状況は深刻で、あ、いや、ごめんなさいインドネシアです、IMFはインドネシア政府に…」と仕方なかったんだろうけどなんかすげえ象徴的な気がしたですな。朝から鬱です(^^;)。
癇癪日記じゃなくて鬱日記になってますなここのところ。
それにしてもS&Pのおっさんは何を喋ってたのだろうな。
日本の金融證券業界に居る人は、この恐ろしい敗戦をどんな風に捕らえているんでしょうね。株屋と金貸しを信用するほうが悪いので、こんなになるまで黙っていて、とは申しますまい。所詮そういう業界を前提にして作られてきた国なわけで多かれ少なかれ我々全員が荷担しているのだから。
万端のもの書き業と編集者まがいをやっている身、つまりはコンテンツ屋だと自分で思うわけだけど、コンテンツ屋にはここのところとにかくブロードバンド関係のもの作りの相談や注文が多いわけである。なぜなら、ブロードバンドっていってもハード屋とか営業屋やコンピュータソフト屋にはコンテンツのアイデアが決定的に不足しているから。
しかしこの世界的なリセッションの原因の一つであるモバイルフォンの業界やらのIT不況はG3携帯に金をつぎ込んだけどそれだけのものができそうにないしできたとしてもサービス内容自体がどうなりますやら、という感じではないか。ブロードバンドも同様にならないか?
何だかなあ。
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