日本へのテロの可能性について佐々木氏
アカシックレコードの佐々木氏が以下の分析。転載しときます。長いので2部構成。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/index.html
#1
2001年9月半ば以降、アルカイダら世界のテロリストは、国連や日米欧の金融資産凍結策で困っているため、今後のテロでは、特定国政府に資産凍結解除または金銭を求めるはずだ。
#2
日本は世界一テロに弱腰な国で、欧米と違ってテロリストに身代金を払ったこともある。彼らが日本をねらうなら「カネ目当て」だ。
#3
10月20-22日に上海でAPEC首脳会合があり、米大統領らが集まる「特別な日」になることは半年以上前からわかっている。この期間にテロを行う場合米国を含むAPEC加盟国の政治的リアクションを期待して行うことは間違いなく、したがっていつ効果(死傷者)が出るかわからずテロと思われるかどうかもわからない(自然発生した病気と誤解されるかもしれない)生物兵器(細菌等)はこの期間中は使えない(ただし9月や10月上旬、10月末以降には生物兵器テロはありうる)。この期間に日本や極東でテロがある場合、使われる武器は化学兵器、爆弾、飛行機などである。
#4
日本にカネ目当ての要求をする場合、日本への第1撃の被害は比較的小規模(死者数十人、被害額数十億円以下)でなければならない。いきなり原発や新幹線を破壊して大損害(死者数千人、被害額数兆円)を出すと、テロリストは日本政府から人質(日本国民や日本経済)の身代金をもらえなくなる。
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