彼等は何を求めているのだろう、と思い巡らす
そこいら中に警官、ときに軍人、パトロールカー、救急車が走り回る。
戦争態勢のニューヨーク。
反テロ法案、市民には辛い時代が続く。軍需産業には大きな発注がある。セキュリティには金がかかって当たり前?愛国心に燃えて軍隊に志願する若者がいる。戦えばいいのか?戦いは他のレベルにはないのか?それはもちろん、タリバンや、テロリストグループについても、同じことだ。戦えばいいのか?もちろん、戦わねばならないときというのはあるわけだが。
誰かのために、それも、見ず知らずのつまらない欲望と利益のために、戦っては居ないか?
河野太郎氏のメルマガが必読なので、海外ニュース拾い読みに転載した。
河野氏のサイト
http://www.taro.org/
海外ニュース拾い読み
http://sv.mcity.ne.jp/diary/3673/index.shtml
そして、これの特に10月26日のことと関連して、副島さんのぼやきを読んでよく考えよう。10月25日に書かれているものだ。重要なのは、経済である。パイプラインである。軍事はその延長上にある。外交は?はてさて。
http://soejima.to/
テカが無事であった宮崎氏、ぼやきながらも救出のためにアフガニスタン事情を探求。さすが任侠や。そしてちゃんと面白いネタを見つけ出している。経済の側面、文化の側面。近代とは何か。麻薬とは何か。
http://www.zorro-me.com/2001-10/011025.htm
さて経済活動と遊びと政治が絡み合った魅惑の世界、競馬。そのアメリカで最大の祭典ブリーダーズカップが、ユダヤ系の大物であったオーガスト・ベルモント氏の名を冠したニューヨーク、ベルモント競馬場で数時間後にはじまる。NYの犠牲者たちに今回のチャンピオンシップは捧げられている。サウジアラビアのアーメド・ビン・サルマン王子は有力馬オフィサーを出走させるが、時節柄自粛して国外には出ないそうだ。
馬主にはイスラム教徒もキリスト教徒も仏教徒もいる。ユダヤ系の大物とアラブの王族がサラブレッドを使った戦いをする。
世界中で、互いに関係の無いものは、何も無い。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント