世界はいろいろなことを大好きなはぐれ者の群れ
ハリー・ポッターと賢者の石
だなんてさ、「イギリス」の意志丸出し。
さあて中東とアジアの世界をイギリスがどんな欲望剥き出しに眺め舌なめずりをしてきたのか。検証しなおしといたほうがいい。
魔法使い、世界を支配してきてこれからも支配する。
いったいなんだろう、そこにあるシンボルって?
見世物とは違う子供っぽさ、ほのめかし、そしてシンボルが支配する?
アフガニスタンに打ち捨てられた意匠、意志。
そして日本に打ち捨てられたdesign。
そういえば昨日、ユタとふしぎな仲間たちをNHKで見た。
寺山修司と会いたいものだ。
競馬についてもアフガニスタンについても自分の頭のどこをどうすれば何が出てくるという閾値がわかっていて、人から敬われながら同時に軽蔑されることもできる人と会いたいものだ。
でももう彼はいない。ぼくはあがくしかない。閾値に達するまで。
競馬好きな歌舞伎役者に出会った。
毎日踊るという、倒れそうに疲れていても踊ってから寝るという。
悩みに悩んだ技術にあるときつまらないきっかけで手が届くことがあるという。
あがくがゆえに閾値に達する。
世界はいろいろなものごとを大好きなはぐれ者の群れで溢れている。
そしてそこには本当は、魔法なんかない。
シンボルなんかない。
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