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2001年11月 8日 (木)

暗誦朗読の本が流行るのは嬉しいな


斎藤孝氏の「声に出して読みたい日本語」(草思社)が売れている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794210493/250-0164214-2558658
嬉しいことだ。夙に山本夏彦さんも指摘しているが、暗誦する言葉や言葉遊び歌などが、言語を豊かにし想像力を育ててきたのだ。それが消えてなくなってしまったら、日本語そのものの雲散霧消もそろそろ間近か、と思われる。そして消えてなくなりかけているのだ。中村桂子さっんが毎日新聞に書評を書かれている。
http://www.mainichi.co.jp/life/dokusho/2001/1028/06.html
 

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