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2001年11月14日 (水)

原子力発電所に明日への夢はあるか


原子力発電所というところにははじめて来た。
美しい植栽が、まあ9割方できているか。
日本でも一番敷地面積など大きい発電所だ。
海から水を取り使っている。

テロ対策で警備は厳戒態勢だが、その気になれば打ち破れるだろう。
特に海から武装した船が来たら、これはヤバイ。
どこかに自衛隊の一個師団でも隠れているのなら別だが。
テリーさんが、自衛隊の人や軍事評論家の人と話して、かなりヤバイ、という懸念がある、と前に言っていたが、そうだろうなあ。

世界的にいって原子力は時代遅れになってきている。
コストが安い発電であるので日本ではまだまだすすめる気らしい。
皮肉なものだ。原爆落とされればコストなんてどうでもいいからこんなもの使いたくない、という発想があってもいい。
というか反対派にはあるのだろうな。

しかし科学の粋である。
科学オタクの心は痺れる。
だがやはりオタクは考える、立ち止まる。
安全面、目の前の危険もそうだが、やはり哲学でしょう。
高レベル廃棄物の処理方法もはっきりしていないのに、現実だけ積み上げてることの問題点でしょう。

まあこの問題とは、ロングレンジでつきあっていきます。

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