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2001年11月11日 (日)

盗っ人会社に助けてもらう日本経済もはや亡国処理


以下は日経新聞の記事。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20011111CEEI028010.html
 あさひ銀行は米ゴールドマン・サックスと提携、不良債権処理を進める。ゴールドマンが全額出資であさひ銀の不良債権を専門に買い取る会社を設立する。これとは別に両社が共同でつくる企業再生・債権回収会社を通じ借り手企業を立て直す。あさひ銀はこの仕組みで「破たん懸念先」以下の貸出債権を中心に、2年以内に2000億円から3000億円(簿価ベース)の不良債権を処理する見通しだ。
 あさひ銀は週内にゴールドマンと合意、発表する。不良債権をバランスシート(貸借対照表)から切り離す最終処理で早期に経営を健全化したいあさひ銀と、不良債権の買い取り・資金回収を有望な業務とみるゴールドマンの思惑が一致した。大手銀各行とも不良債権処理の加速が課題となっており今後、同様の動きが広がる可能性が大きい。まずゴールドマンが月内にも債権買い取り会社を設立する。出資金や借り入れを原資に、あさひ銀の不良債権を個別に価格交渉したうえで時価で購入する。

以下は、9月10日の、ネヴァダちゃんのレポートから抜粋。
http://www.collectors-japan.com/cgi-bin/sokuhou/pdiary.cgi?page=12&lm=5

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