火のないところに噂はたつ。
全く火のないところに噂がたつもんだ、という例を目の前でまた見た。
完全なデマが、噂として、テレビなどのメディアに出る。
出すほうには悪意があるときもあれば、ないときもある。
ある種の芸能界はそれを利用するが、そんなこと考えても見ない
出演者だって多い。
いずれにしても、その噂はときに一人歩きする。
そして下手をしたら、人を殺すこともありえる。
マスコミで仕事をしている人間ならまだいい。
風評被害という奴もある。
しかし、火のあるところの火種を押し隠そうとする邪悪もある。
そしてその邪悪はインターネットを恐れていて、規制をかけたくてかけたくてしょうがない。
戦争は、その邪悪の欲望と実にうまい具合に合致する。
火のないところ、火のあるところ。
一筋縄には行かないこの世界で、情報に関わる。
心しなくてはいけないことが、たくさんある。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント