« 今日はあたらしい歌をうたう日 | トップページ | 週明け何かが起きるか日本経済 »

2001年12月14日 (金)

ハリウッドの終り


いや別にビンラディンのビデオの出来の悪さについて文句言ってるんじゃないっす(^^;)。
しかしこのタイミングであのクオリティのを出すというのはアメリカはほんと焼きがまわってるとしか言いようがないなあ。
ビンラディンの死体が出てくるのはいつだろう。

香港へ来る機内でアニメ見たですよ。シュレック。
ひどいの。つまんないし、絵もよくないし。
なにこれ。子供だましもいいところ。いやいや子供だってだまされやしない。

宮崎アニメや庵野アニメや富野アニメや出崎アニメやなんやかやで育った人間にはとてもあほらしくて見てられないの。
トイストーリーはましだったけどさ。

日本のアニメは血と涙と笑いで手作りしてきた、歴史があるけど、ディズニーもドリームワークスも、そのへん忘れてるような気がしてならないよ。
林静一の「赤色エレジー」読んでよと言いたいよ。
大人の鑑賞に堪え子供が夢を描けるアニメって何なのか。アトランティスともののけ姫の差って何なのか。
そこを謙虚に考えないと、ハリウッドは本当に終わるよ。
アメリカは終わるよ。

いや、終わってる、のかもしれない。淋しいけれど。

|

« 今日はあたらしい歌をうたう日 | トップページ | 週明け何かが起きるか日本経済 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハリウッドの終り:

« 今日はあたらしい歌をうたう日 | トップページ | 週明け何かが起きるか日本経済 »