トルコの怒り。世界のいろいろな人が怒っている理由
電波少年の「手法」がトルコでは受け入れられなかった。
もちろん、同じトルコの国でも、時と場合によっては受け入れられたかもしれない。
でおあのタイミングでは無理だった。
もしかしたら、電波のスタッフとか、日テレの人なんかはトルコの怒りがわからないかもしれない。
アメリカの善良なキリスト教徒たちが、なぜテロの標的にされるかわからない、と訝しがっているのとまったく同じように。
ただ、日本人は何か言われるとすぐに飛び上がるから、今回も謝ろうとしている。
世の中には謝ってすむことと、すまないことがある、ということが日本人にはわかっていない。
だから謝らなくていいこや、謝らないほうがいいことは言われるままに謝って、謝らなくてはいけないことを鼻で笑って済まそうとしたりする。
世界一空気が読めない人たちかもしれない。
私は自分が恐ろしく空気がよめず、人の心がわからないつめたい人間なので他者のことを言えた義理ではないのだが。
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