国が崩壊するとき
街に恐ろしく活気がない。昨日は金曜だというのに道ががらがらだった。タクシーの運転手のぼやきにも洒落や冗談の気配がなくなってきた。じわじわと恐ろしいことが進行中で、もろに被害をかぶって自殺に走る人々、ひっそりと息を殺して様子を見ている人、草臥れきって動けない人、そうでなければやけになって欲望と快楽に走っている人、犯罪に走っている人、といった具合だろうか。
出版業界はあまり不況が長すぎて光明の気配もないが、去年以上に今年は厳しい。マックライフが潰れたが、連載していた漫画家の福山庸冶氏が日記で触れている。
http://www.yojira.com/
日刊低温日記の「マックライフ死す」というところ。
--引用
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