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2002年2月 9日 (土)

再掲その2


2001/01/05 (金) しつこいとお思いでしょうが(^^;)

日本の景気がよくなる、なんざ何を根拠におっしゃいますやら。
景気は回復しますよ、それは売国奴のせりふにしか聞こえません。
日本はいまや海外資産を投売りし、日本国内の不良債権=不動産などやら何や
らの資産を投売りし、企業そのものの内実をも社債やらなにやらの形で投売り
し。で、資金だけ作って投資といって結果的にはそれも海外に吸い取られ。
円は下がりまくり株は上がらず。
いやたとえば株が上がったとしても、おいしいところは世界の金満家たちに奪
われて。

いいように刈り取られる季節、のんきなのはそれでいいのだ、と思っている人
々ばかり。やはり、それは売国奴であるなと思っても、
売国の契約は100年も前に成立していたのかもしれないし。

厄年にあたってせいぜい40年生きて気が付いたこと。自分が感じてる嫌な予感
は大概当たっている、気をかけるべし。自分が感じているもしかしたらこれは
ラッキーなことが起きるかも、というような予感は、大概が買いかぶり、ある
いはひどい状況から逃げたいための自己保全の精神的操作。気をかけるべし。
簡単にいえば人から嫌われているなと思ったら確かに嫌われているのだし、も
しかしたらあの子気があるのかな、と思ったら大概は大きな誤解である、とい
うことだ。

2001/03/12 (月) 売国奴諸君。

どんな理由があれ、
政治家にして現政治状況を許す諸君は世界のあらゆる
マスコミに対し、日本はまともに政治を行えない国である
判断できない国である
夢のように幻想の世界で生きている国である、と表明している、
そういうことになる。

どんなに優秀でも、「頭では」わかっていても、
いま、現実的な力によってこの
情勢に問題提起していけないのだとしたら、それは政治家ではない。
そして、現状への分析が正しければ正しいほど、行動を起こさないがゆえに
そうした人物は売国奴である、ということだ。
もしかしたら意識的な売国奴であるかもしれない。
それなら語るに落ちる。
ただし無意識であれ罪は同じだ。

この状況に怒りを表明して、
新しい何か一言を言い新しい何か行動をとる人がどうしていない。

やっぱ、いないか(^^;)。
それにしてもNHK BS2でやってた「ハリーとトント」は傑作でした。

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