一年前のカンシャク
(月本がしばらくアクセスできないので、その間去年の今ごろの日記を適当にピックアップして再掲します。)
2001/02/21 (水) 田中康夫の脱ダム宣言
脱ダム、ということは脱土建屋利権、ということを超えて
革命的。治水のことなどもちろん考えぬいた上でのことだろう。
そこら中のコンクリートをはがす工事で、ゼネコンはソフトランディング
するってことでどうだい。
だいたい、河川を力づくでねじふせる近代的河川工法に限界がきてることは
もう全世界で見えている事実ではないか。
田中氏が言っていることはまさに、まっとう。
2001/02/23 (金) 狂牛病
しかし狂牛病、もはや手遅れって感じもある。
日本ではまだ騒がない。
いろいろな人々が怠慢なせいで情報が入ってこないのか。
水の問題。深刻になってくる。田中康夫知事の判断の正しさを
きちんと語る人々がもっと澎湃とあらわれないといけないなあ。
滅びの道。
うつろな言葉が、オンエア中。
2001/02/28 (水) 食料品クライシス
はぼくの今年のテーマのひとつなのだが、
イギリスにおける口蹄疫のアウトブレイクで、一気に
事態が悪化している。
イギリスに取材にいくべきだなあ。
狂牛病と口蹄疫、その他の汚染について。
そして遺伝子操作やクローンニングについて。
やっぱりイギリスに謎がある。
21世紀はアメリカはもちろんだけど、
ヨーロッパを見ないと。
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