日本の銀行は軒並み格下げというイキオイだそうである、ムーディーズは。
これにはさすがにたとえばFTも疑義を呈している。ボツワナじゃないんだから、と。
そしてこう付け加える、ボツワナじゃない、もっとずっと危険だ、何しろ超強大な経済が袋小路にはまり込んであえいでいるのだから、なんとか今とは違う道を一国も早く歩みださないと、と。
まあ日本の銀行に言い訳のしようがあるとも思えないが、ムーディーズなど格付け会社はあからさまな商売をしようとしているとしか、思えない。
その商売は、一国の体制を揺るがす。
まあこんなに揺らいでいるのに、反応が鈍い日本、まったく言い訳のしようがないのだが。
この現状を何とかする為には、こうなった原因を絶たないといかん、まさに違う道を歩みはじめなくてはいけない。
週刊文春や週刊新潮が赤軍派がらみなどでいろいろと書いている。辻元清美とあと何だ、倉木麻衣?
それから山崎拓彼女は統一教会と。
さて赤軍派がらみや統一教会がらみやオウムがらみということについて、私たちはきちんと理解しきれているのか。
彼等は誰の手先で、どこから金が流れ、どういうふうに彼らの行動が使われているのか。アルカイダについてもそうなのだが、国際的な運動体の現実を理解する力がどうにも私たちには欠けている。
国家を転覆しようという集団。
一国の体制を揺るがせようという集団。
それを単純に線で結ぼうなどとは思わない。だがそこにある欲望の質は見極める必要があるだろう。
インターナショナル、グローバリズム。
呪文として使っていると言葉にこっちが縛られる。
お、勝谷氏日記によるとこんな記事も出ているようだな。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
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