落語家さんの真打昇進
を祝うパーティに行ってきた。
師匠への感謝、いろいろな思い出も去来したのだろう普段は抑制された新真打は泣いていた。同期で司会をつとめていた噺家さんも泣いていた。
新真打入船亭扇辰の奥さんは覚和歌子さんというペンネームで作詞家をしている。
千と千尋の主題歌の人だ。その関係で、木村弓さんがきてお祝いに歌った。やはりいい歌だった。いい歌詞だ。扇辰師匠はこの曲のレコーディングしたての状態のMDを20回聞いて20回泣いたという。
昨日は日本アカデミー賞の受賞式で、この歌は主題歌賞、映画は作品賞に輝いた。扇辰師匠の芸はこれからますます磨かれていくだろう。日本の文化は失われない。
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