エレファンティズムとは何か
を説明するのにいまのところ一番いい文章は象の研究家、ジョイス・プール博士よりよせられた一文。
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「スロー・イズ・ビューティフル」の著書のある、明治学院大学の辻信一さんと坂本龍一さんの対談を聞く。
国民総生産なんて言ってるけど要するにおおむね国民の支出の合計になる。
だから、タンカー事故やら戦争やらがおきると、GDPはアップしたりする。
これを経済の物差しにしていると、我々はひたすら消費に駆り立てられるばかりにになる。
エコノミーの物差しを変えてみてはどうか。
そんな話。
辻先生の「ナマケモノクラブ」のサイト。
http://www.sloth.gr.jp/J-index.htm
坂本さんたちの「CODE」のサイト。
http://www.code-re.com/
アメリカの景気がいいのは、なぜなのか。景気がいいとは、どういうことか。
ブッシュは対テロ戦争に勝利するためにとにかく米国民は消費してくれ、と唱える。
彼らの行くところはどこか。
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みずほ銀行、統合トラブルは機械のトラブルだけが原因ではあるまい。
いずれにせよ、今のかたちで生き残ることは無理っぽい。東京三菱に吸収される説も出ているようだが、そうなると大きくなりすぎるので、再分割して何箇所かに吸収される形か?
まあそんなことをやっていると、またアメリカに分捕られることになる。
アメリカが分捕る、という図式に抗していくにはどうしたらいいか?
問題企業は破綻してアメリカとかヨーロッパにある多国籍金融グループが買い叩いていく、というのが日本の常態である。
しかし規模からして、みずほが持っていかれたら現在の日本政府はやっていけないだろうな。どうなるんだか。
さてどうなるのかな。
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一掃された末に現れるのは誰なのだろうね。
アメリカの意志がどのあたりにあるか。
渡辺喜美は相変わらず歯に衣を着せない。
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やっぱり気持ちのいいものじゃないなあ。
建設のためには必要なことなのは当然なのだけれど。
毎日目に入ってこざるをえないところにある建物がいま壊されているところで辛い。もちろん、神戸の震災のときの取材で見たあの辛さとは違うけれど。
東京競馬場のスタンドは新築のために壊している。
その昔後楽園球場が壊されて東京ドームが建てられたときには何か腹立たしい気持ちがしたものだ。後楽園球場がなくなるって、どういうことよ?と。
十年位前にアメリカ北西部を取材で回ったときに、やはりなくなった球場後のショッピングモールを見て、うううと思ったな。
ボールパークは、グリーン・カテドラル。
http://www.post-gazette.com/pirates/20010415pncfans9.asp
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いやー面白い仕事だった。
みんなで一所懸命とにかく頑張って、ようやく完成してみてこれが何であるかがわかった。
というか企画書を書いたのはぼくで、その段階でもちゃんとこういうようなことは書いてはあったけれど、完成してみないとそれがどんなものになるのかはやっぱりわからないのだ、ということがわかった。
DVD BOOKといって確かにBOOKの中にDVDが入っている、というものではあるが、それだけでなくDVD=BOOKという意味でもある。
DVDは、Digital Versataile Disk、デジタル多目的ディスクの略。
決してビデオディスクではない。
DVDは実は書物だった。書物と同じように使うものだった。そういうことです。
まあ公式サイトを見てよ。
http://dvdbook.net/
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それも微罪で。
昨日の夕方のニュースで流れた件だが、やはりそりゃあ疑惑潰しだよな。
サイバッチが伝える内容は必読。
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小泉首相が突然の靖国参拝。
このタイミングにはさまざまな意味があるのだろう。
さて例大祭などにふつうに参拝するのは過去ふつうのことだった、中曽根以前に戻っただけだ、という意見にはほとんど意味が無い。経った時間は戻ってこない。
靖国問題などをいま論じている場合ではない、ということが実はある。実はあるが、この問題は出れば論じないわけにはいかぬ。国家の根本にかかわることを含んでいるからである。
国家の根本。それは日本が前大戦で完敗し、全アジアでのあらゆる活動に敗北という結末を迎えたということ、そしてアメリカに占領されたというところにある。
つまりそれどころじゃないときにこの問題をわざわざ持ち出してくるには意味があるのだろう。
何かがはじまったのだ、という意思表示でもあるだろう。
こういうときこそ、数歩引いたところから眺め回して見るべきだ。首相を称揚するにせよ非難するにせよそれからである。
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歯牙にもかけないという言い方をしたのはTBSの小島慶子アナですが。
アフリカは、というか地球は、ほんとうは人類など小さなもののことなど大して考えていない。
神は人間が作り出してすがっているものだから、実は地球や宇宙とは一致するようでしていない。
雨の中でのイベントで、坂本龍一さんと島泰三さんが話されていたことは、短かったけれど数々の示唆に富む発言を含んでいた。
願わくは横浜動物園の増井園長もいらっしゃればまた別のアスペクトからのお話が伺えただろう。
面子から発する怒りなどのいかにくだらないことか。日々生きることの美しさを知ることがいかに大切か。
ありきたりのことがどれだけ貴重であるか。
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そのおバカさんたち、ZAKZAKに写真つきで出てますね。
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_04/2t2002042003.html
CNNにも写真つき、まさに世界中にこの二人のおバカさんぶりは配信されたということです。
http://www.cnn.com/2002/WORLD/asiapcf/east/04/18/bethlehem.japanese.reut/index.html
マカノ(たぶんナカノだろうな)ユウジくんとタカハシミナさんですか。こういう日本人を作り出すための一つの装置だったということでしょうか>戦後日本の体制。教育制度や指導要領がどんどん悪くなって、もっとひどい体制が完成しようとしていますが、まあいくらなんでももう崩壊するでしょう。崩壊後をにらまないと大変な事態になります。
少年犯罪なんかよりも、こういう件ですよ、ある国家の終末を物語るのは。
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ロバは旅をしても馬にはならないというのは名言であります。
勝谷氏の日記で知りましたが、キリスト生誕教会に戦争状態になっているのを知らずに観光で入ろうとして周囲を唖然とさせた日本人カップルがいたそうで。
http://www.asahi.com/international/update/0418/015.html
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
まあこういうおバカさんたちは、旅をしていながら脳味噌は引きこもっているわけで、ああ勿体無いというかなんというか。
一方で世界中を旅しまくることでクリエイティヴ魂と脳味噌ますます活性元気な高城剛氏をゲストに迎えたロングインタビュー、面白かった。
十代のときにどれだけ新しいものと出会えるか?が勝負ではないか、という話。
帰宅してNHKの教育テレビを見ていたら同じことを森村泰昌さんもちょっと違う言葉で訴えていた。人を殺すとどういう気持ちになるか知りたかった殺人高校生も、何かと出会っていればまた別の人になっていたのではないか、と。
ヘンなものに出会ってうわっと驚こう。拒否しないで見つめてみよう。外に出たなら見て聞いて、先入見を捨てて感じよう。観光コースを確認するのなんて旅じゃない。今そこにいることを五感全部で感じよう。
いくら旅をしても何年外にいても、まったく意味ないこともある。
開こう、とにかく、感覚を開こう。
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個人情報保護法案がらみで連日報道がなされている。
遅いなあ、とは思うけれど、きわめて重要な問題なのでしっかりと取り組まなくてはならない。じっさいテレビや雑誌で仕事をするわれわれにとっては大変な事態を意味するのだ。一切取材ができなくなる可能性だってある。すべてが御用報道となる世界。テレビ番組の会議などでも当然このことは話題となる。官僚どもに負けてはいられないよな。
有事法制に関しては今なんでこの法律なの?というところを考えてみなくてはならないよ。勝谷氏の意見に耳を傾けよう。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
ーーーーーーー引用
有事3法案閣議決定。本気でこれを法律にする気なのかね。おっとまたみなさんの意外な顔が(笑)。いや国会もメディアも国民もこんな馬鹿論議だけで愚劣な法律を作る気なのかということだ。私が自衛隊員なら言う。「国家がアホやから戦争でけへん」。
中略
遅きに失した。しかも時代後れ」という自由党の意見は正鵠を射ている。ならば国民とメディアをまきこんだ徹底的な論議をしろ。その中では社民的な大股開き強姦カモン野郎は自然に消えていく。今国会では間に合わないだと?延長でも何でもやって365日働けよ政治屋ども。その為の超勤手当てならいくらでも払うよ。メディアもそうだ。毎日朝ナマやってもいいくらいだ。そうすれば自然に包括的な国家安全保障法や憲法論議が視野に入ってくる。目や耳を塞いで反対とだけ言っている奴らはその舞台に上がるのが怖いのだ。田中康夫さんは有事3法に反対を明確にしつつ自衛隊に体験入隊を宣言した。つまりはそういうことだ。「失われた50年」のツケは諸君と家族の命だぜ。
引用終わりーーーーーーーー
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正確に言うと「原陽子」とそのような存在たちを、ということかな。
原陽子議員のサイトの例の発言はデリられている、と誰だかが昨日ワイドショーで口走っていた気がするが、別にデリられてないじゃん。それともどこか一部削除や変更がなされているということかな?
さてまた小娘がバカだから時宜をわきまえぬ発言を、というオジサン報道を見ていると見誤るけれど、そんな小娘がなぜ当選したのか?ということと、小娘もまた国会というフィールドでなにがしか鍛えられたり汚れたりはしているはずで、それを経てなおの発言であるということを考えれば軽々しくなめた見方をしていると痛いめにあうとぼくは思う。
現在は、ものすごくスレきった裏社会に精通したエキスパートと、情熱と夢だけ持っている経験不足の厨房だけが力を発揮しうる時代だと感じてしまう。ぼく自身はどちらでもないが、双方を眺められるだけの視力と余裕をいま持っていることには感謝している。力を発揮できないでいても、余力を蓄えて次のタイミングでの瞬発力を養うことはできる。ときの流れはやたらと速いが、焦っていても仕方が無い。読みきること、そして待つこと。できることをしっかりと見つけて、実行すること。どうせ一人の人間のできることなどたかが知れいている。だが知れていることの積み重なりがこの世を作っている。一日一日の蟻の一歩が気がつけば大河の流れのごとくにすべてを飲み込む力さえ生み出す。ま、毎日ちょっとずつ努力しなけりゃダメなのは痩身ダイエットでも英語の勉強でもなんでも同じことなんですな。ううむごくごく当たり前の結論だが、仕方ないのだそれが人間の世界である。
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15歳や18歳がキャバクラで遊んだからってねえ。自分のカネで行ってるんだし。目くじら立てすぎるのも大人げないよな。
というわけでキャバクラ遊びがパパラッチされてユウキがほんとうに切腹することになって「青春のSunrise」のビデオクリップがファンにとって涙なしには見られぬものになってしまいましたが。自分がその昔どうだったかといえば70年代半ば、新宿のチェックだったかな、パブで合コンやったりしてたころは中学三年で15歳とかであったな。連れてってくれた先輩が17歳の高校二年生で、その他15,6歳の先輩たちが来ていたな。女子も14歳から17歳くらいであったか。そのとき仲良くなった娘は同学年で、いまでは大学の先生である。ボス格の先輩は東大から日銀だよ。国をダメにしている代表か(^^;)。キャバクラで遊ぶのと合コンとではずいぶん違う、のかもしれないがまあ酒飲んで女の子と盛り上がるという意味では変わらぬ。だいいちぼくはすねかじりの中学生だったがユウキは(謹慎していた期間は別として)バリバリのスターで稼いでるのだからな。しかし事務所のわきが甘いよなあ、15歳をコントロールしきれないんじゃどうにもならない。15歳の方もいい歳して自分をコントロールできないのは情けないが。まあ謹慎騒動のあと、満を持してかなりいい曲で復帰したばかりの事件、仕方ないのだろうな。でも勿体無いなあ。というほどには「青春のSunrise」はいい曲である。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000062SO2/ref%3Dm%5Fbr%5Fl%5F10%5F4/249-6056695-1294749
http://www.utamap.com/data/6/66486.html
つんくさんも気を落としていることだろうなあ。
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皐月賞と言う競馬のレースがあって、今年勝ったのは人気薄のノーリーズンという馬。ただし、素質は折り紙つきで、厩舎もチャンピオンを出している日本でもっとも優秀な調教師のところに所属している。騎手は香港などで乗っているイギリス人騎手。
二着はタイガーカフェ、いま世界一の種牡馬サンデーサイレンスの産駒。乗っていたのはイタリア人騎手。
この騎手二人とも達者だが、世界のナンバー1ではけしてない。
馬は強かった。ノーリーズンも、タイガーカフェも、三着に負けたタニノギムレットもね。タニノギムレットは絶対の本命で、乗っていたのは日本の四位騎手。ちょっと単調な騎乗ぶりで、淡白な追いっぷりにファンの不満は強かった。
人気馬が総崩れのなかで健闘した馬の一頭に地方競馬笠松の名手安藤勝己が騎乗したサスガがいた。六着。安藤勝己は、昨年中央競馬の騎手試験を受験して不合格だった。こうしたシステムのあほらしさの積み重ねが、全体に響いている。
日本の騎手はなぜダメか?
今回は怪我が完治せず乗れなかった武豊騎手だけがましで、ほかの騎手は全員疑問符。もてる力を出し切っていない、と思えてしまう。
それはなぜそうなるのか。
武騎手も含めたところの、日本の競馬界の問題点を明らかにしないと、何も変わりはしないと思うよ。
なんで日本の騎手はダメなんだろうね?
特に中央の騎手のトップは甘いんだろうね?地方のトップは確かに力もあるみたいに思える。昨年くらいから、かなり顕著にそういう様子がレースのたびにうかがえる。
まあどんなジャンルにも問題は存在して、それをなんとかしようということから人間界のできごとは始まるので、それはいい。自分自身マスコミで仕事しているから気になるのは、なんでスポーツ新聞読んでいても、そうした現象があることすら、あまり明らかにならないのだろう?ということだ。 ましてや原因についての納得できる問題提起や説明なんて夢にもお目にかかれない。なぜなんだろう?職務怠慢がすぎるのは、経済問題に関する一般紙の報道や議論などでも同じことだが。
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原陽子は面白いねえ。
http://www.yomiuri.co.jp/01/20020413ia25.htm
http://www.harayoko.com/hot/index.html
小渕優子や野田聖子にも期待したいものだ。
進行していく宮廷革命、そして個人情報保護法といった奴隷化法案。
やっぱり日本はアメリカの属国から属州(それもメインランドほどの権利は与えられていない)になるってことかね。
いや、グローバニズムは存外早く進行して、もはや数年後には国境なんかなくなるのかもしれない。
そしてそれは地獄のはじまりを意味するのだろうな。
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サウジアラビアの動向、そしてUAEなどの動向。イスラエルとパレスティナにばかり眼を奪われていると間違える。
神浦さんが重要な記事について解説を加えていらっしゃる。サウジアラビアのプリンス・サルタン基地から米空軍がカタールへ移転する動きについてだ。
http://www.kamiura.com/new.html
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朝日新聞の「ひと」欄にプラネタリウムを作る面白い人の話が出ていた。
面白いなと思って午後某編集部に行ったら、その人にインタビューする仕事が突然回ってきた。
もちろん二つ返事、早速夜会いに行く。面白い。
天空を作り出す。まさしくスター・プログラマーだなあ。
そんな彼のサイト。
http://www02.so-net.ne.jp/~oohira/
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加藤紘一氏の言動について色々と知っているわけではない。彼のサイトや2ちゃんねらーとの集会は見たりしたけれど(^^;)。
サイトにある彼のそしてサイト訪問者たちの意見を読んで見る価値はあるかもしれない。
http://www.katokoichi.org/forum/open_board.html
加藤氏のここ昨今の追い詰められる様子をみて、感じてきたことがあった。
それが何かをしばらく考えていた。
去年の7月10日、2ちゃんねるのイベントに加藤紘一氏が来たとき。
日本の未来を憂慮する加藤氏の言葉にはかなり同意する部分があった。
2ちゃんねらーは「どぶ」へようこそ、と言った。そうだ、あのときに、感じたことをまた感じたのだ。
これを機会にしみじみと「どぶ」での生活を味わうべきだと思う。
中曽根氏にはゆめゆめ知ることのできない、日本の現実を味わうべきだと思う。
憂慮されるべきは何で、希望となるものは何で、ということを、あまりにも知らない政治家が多すぎる。
自分の両手両足、自分の魂と頭脳で、日本の現実、日本人の現実とわたりあうところから、はじめればいいのだろうと思う。
どぶに落ちたのは幸福なんだとぼくは思うのだが。
最終的に世の中を変えるのは選挙ではないとぼくは思うのだが。
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黒沢明と三船敏郎。この名コンビをともに描いた評伝がFaberから出た。オブザーバーに書評が載ってて知った。The Emperor and the Wolfというタイトルで、作者はStuart Galbraith 五世。なかなか面白そうなのだけれど、823ページという堂々たる本。こういうのは日本では出ないなあ。
書物の凄さ、がだんだん忘れ去られようとしていて残念である。
ろくな本がない、というなら自分で作ればいいわけで、文句たらたら述べていてもしょうがないのだが。
まあとりあえず、図書館を利用しましょう。
http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opac.html
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みずほ銀行のろくでもない失態は日本の銀行全体に対する信用をまったく最低のものにしてしまった、とフィナンシャルタイムズの記者イビソン氏にも書かれています。雪印、三菱自動車、山一、みずほ銀行、死屍累々はなぜでしょう?
「一つになった新しい銀行が、新しいソリューションの世界を提供いたします みずほコーポレートバンク」
で、その世界とは
自動支払機は全国的に機能停止
2.5ミリオンの支払い不能
ウェブサイトは顧客のアカウントとパスワードを流出
三万アカウントが二重払い戻し
というものだったわけだ(辞書無し直訳失礼)
これがアセットでは世界一の銀行である。
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金融関係のシステムの仕事などをしたことがある友人数人に聞く。
10日にまた面倒なことが起こる、というのはいろいろな人が言っている。
世界一の銀行、は世界一ダメな銀行だった。ボツワナ以下の格付けも仕方ないかと言う気にさせる。
政治家チキンレース、結局行き着く先は民主党の大物、菅直人氏。彼に力がある証拠ということだろうな。
一定叩いておく価値がある、ということだ。時限爆弾はまだあるのだろう。
W杯のお祭り騒ぎ、一ヶ月ほども政治経済金融に関してやりたい放題の状態になる。
これもまた時限爆弾。
花火と察して震え上がらず、きちんと頭を使って対応。ゆめゆめ騙されること無かれ。
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斎藤貴男氏がいう「禁煙ファシズム」。
何らかの意志をもって行われる国際的な運動。
健康だとか平和だとか環境だとか、お題目はいろいろあるが一見正しそうにみえる。
煙草や酒は耽るもので、どこか後ろめたいから、なんとなくまあしょうがないよな、と認めてしまう。
ところが気がつくと、それは決して倫理の問題じゃない、ということがあからさまになっていく。
いろいろなことが、同じような顔をしてあらわれる。
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これはもう最低とか言う問題ではなく、これをきっかけとした大崩壊というものさえ見えてきた、中東情勢、アメリカのイスラエルへの態度変更、原油急騰や金の価格の変動、ロイヤル・ダッチ・シェルの北海油田買収の動き、その他もろもろがどう関連しているか、を注目しなくてはいけない。
そして日本政界の宮廷革命だ。野中氏は武部農水相を首にできずにおかんむりらしいが、そのへんの動きもまたしっかりとチェックするべきだ。
勝谷氏はとにかく示唆に富んでいるね。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
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しかしここまで酷いとはね。
世の中を舐めすぎであろう。
バブル期に自分たちが何をやってきたか、をゆっくり考えるべきであろう。
いやとっくに反省していなくてはねえ。
ふう。
格付けもそうだけれど、預金者が離れるよ。
対応の仕方もひどいようだし。
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ある意味「くだらないこと」ばかりがニュースをにぎわすときには、非常に重要なクライシスが背後で進行中という場合が多い。辻元清美がひっかかれば誰でもひっかかるわけで、チキンレースで敗れていく顔ぶれだけがこれはいったいなんだろうへの解答のサインである。
ジャーナリズムをうまく使っているつもりでも、綻びはいくらでもある。
田中真紀子の次は、と某野党の大物の名前もすでに取りざたされている。こうして「何か」への翼賛体制が作られている。新しい体制。それがアンシャン・レジームよりましであるかどうか、はこの場合問題ではない。哲学が問題だ。
構造はバレバレになってきている。厭な革命が近づいている。そしていくさとなるのか。彼らのためのいくさをわれわれは決して戦わってはいけない。
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橋本氏のつらい記者会見。眼に力なし。生き死にをかけた商売であることは確か。やはり芸能人と似ているな、政治家は。生贄としての側面は常にあり。
勝谷氏、小説書き出すと日記も面白くなるなあ。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
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香港映画祭で満員の観客を集めて上映した現場ルポを畏友富柏村氏が日記に。
http://server2038.virtualave.net/fookpaktsuen/diary/mar2002.html
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