「本」には多くの隠された力、魅力があるのに
黒沢明と三船敏郎。この名コンビをともに描いた評伝がFaberから出た。オブザーバーに書評が載ってて知った。The Emperor and the Wolfというタイトルで、作者はStuart Galbraith 五世。なかなか面白そうなのだけれど、823ページという堂々たる本。こういうのは日本では出ないなあ。
書物の凄さ、がだんだん忘れ去られようとしていて残念である。
ろくな本がない、というなら自分で作ればいいわけで、文句たらたら述べていてもしょうがないのだが。
まあとりあえず、図書館を利用しましょう。
http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opac.html
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