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2002年6月 4日 (火)

河野太郎氏メルマガ後半


いい加減な中傷記事を書いた週刊誌の編集部に連絡を取る。
編集長は、自分は内容を全部聞いていないので、当事者能力がない
から記者と話をしてくれと逃げ回る。
一方、記者のほうは、しどろもどろで、Aということが100%な
かったということが証明されない限り、Aであると書いてもいいで
はないか、と。???
記者曰く、病院には二時間かけて丁寧に説明してもらいましたけど、
医学的なことはそのとおりかどうかわからないですから、と。
では、そのとおりではないというウラをとったのか、と聞いても、
可能性の問題ですからね、と。

この数年間、国内の全国紙とテレビ局がなかば独占している国会や
自民党の記者クラブに何とか風穴を開け、海外メディア、地方紙、
スポーツ紙、雑誌を記者クラブに入れていこうということを、自民
党の中で、先頭に立ってやってきた。自民党本部で、海外メディア
を対象にした党三役の記者会見も、当時の報道局長の浅野勝人代議
士の決断で去年スタートしたばかりだ。
週刊ポストや週刊文春、週刊新潮その他の雑誌には申し訳ないが、
今後、週刊誌に関しては、やめる。こんないい加減な取材とも言え
ないようなことをベースに、組織を誹謗中傷し、しかも、患者のプ
ライバシーもなにもないようなことを印刷しておいて、責任者が、
私は知りません、というメディアに取材の機会を云々といっても、
何の意味もない。
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