河野氏問題補遺とフーリガン対策について
昨日は興奮していたのでちょっと表現がアレだったのでやや改変しました。
しかしやはり、いい加減な取材をし責任を回避するメディアが一誌あって自分及びその関係者が被害にあったといって御自分の素晴らしい開明的な情報公開方針の対象から週刊誌すべてを除外する、というのはやはりお坊ちゃんの発想だとしか思えない。頭を冷やすべきだ。もちろん、いい加減な取材がいいなどとは言わない。こちらは本職だから絶対にやってはいけないのが予断で記事をでっち上げる事だということくらいは知っている。
さて今日はまたまたですが神浦さん。
http://www.kamiura.com/new.html
ーーーーーー引用ーーーーー
警察ではWカップでいくら予算を獲得して、いかに警察組織のため(治安維持能力の向上)に活用するかが目的になっている。今回、警察はフーリガン危機を利用して、新型の楯や催涙スプレーなどの新装備を獲得した。この他にも、海保や海上自衛隊は、不審船問題で新艦艇や新部隊を創立した。昨年の同時テロでは、警察はサブマシンガンを新しく配備している。なにか大きなイベントや事件があると、政府は特別予算を組んで対応する。今回のWカップでは、フーリガンが最大の目玉になっただけの話である。
ーーーーー引用終わりーーーーー
一度装備した備品は使う。一度整えた警戒態勢は使う。
それが警察。フーリガンに、大袈裟な、ってフーリガン相手の対策なわけないじゃん。ワールドカップ、素直に喜び感動してみているけれど、周辺で起こっている事態から目をそらさないように、眼をくらまされないように。
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