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2002年6月 4日 (火)

河野太郎氏メルマガ前半


      ごまめの歯ぎしり メールマガジン版
  河野太郎の政務官日記
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郵政公社化法案、信書便法案、委員会審議始まる。九時から五時ま
で、昼休み一時間で延々と質問続く。木曜日も同様。
賛成、反対どちらからも大臣への質問ということになるわけで、議
論というのには、程遠い。内閣提出だから、これでいいんだという
声もあるが、委員会の審議方法には、改善の余地が相当ある。
外務委員会が一番、改善の余地ありということになるだろうが。

C型肝炎のスクリーニングが始まり、HCVキャリアが感染を認識
し、治療を受け始めると、どういうことになるのかを、厚生省と。
インターフェロンなどの医療費が、今までとこれからで、どの程度
のインパクトがあるのかを、仮定をおいて計算してもらう。
百万人から二百万人のキャリア、とよく言われるが、では、現時点
で、自覚がある人がどのくらいいて、どれだけの人がどういう治療
を受けていて、というベースデータをそろえ始める。

日本対ベルギー戦。
総務省の地下の講堂で、高速衛星通信ネットワークの実験として、
サテライトスタジアムのデモ。三面のハイビジョン映像をつなぎ合
わせ、いかにも競技場で見ているかのような雰囲気を味わえる。通
信衛星N−Starを使った高速衛星通信回線の研究の成果。
片山大臣は、競技場へのご招待を断って、役所の地下に設営された
このシステムで観戦。
臨場感はあるが、講堂は飲食禁止なのと、みんなスーツ姿なのが、
やや違和感。

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