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2002年6月28日 (金)

自分のやりたことは何なのか?


それを見つけるのに慌てる必要はないんだよな、と思う。
今はみんな慌てすぎだ。
俳優の大杉漣さんは今年50歳。二十代だった1970年代には、今ほど社会は人をせかさなかった、という話を聞いた。
そうだった。60年代は激動の時代だったし、いろいろ制約の多い時代だったけれど。大杉さんは決してその頃もその後も暢気に暮らされていたわけではない。それなりに激動もあれば変化もあり苦労もおありだったはずだ。しかしそれでもそれは楽しかったという。やりたことが見つかったからだろう。

いままた時代は変わろうとしている。妙に急かされるような時代が続いてきたが、これから先は自分たちの考え方次第、だと思う。もっと人を急かすような事態が次々に起きたとしても、自分を見失わずにいられるだろうか?

自分のやりたいことは何なのだろう? 目の前にあるものごと、テレビやネットで見たり聞いたりする出来ごとは一体本当は何で、自分とどんな関係があるのだろう? 自分はいまなんでここにいて淋しいのだろう? 辛いのだろう? 世界のあらゆる他者から打ち捨てられた気がするのだろう?

じっくり考え、それを人に話してみる。否定される、肯定される、歓迎される、嫌がられる。あらゆる種類の現場へ赴き、空気を感じる。自分はどこに行きたいのだろう、と問うて見る。

そして自分の考えや、やりたいことが見えてくる。
急がず。スローに。

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