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2002年7月21日 (日)

日本語についてはいろいろと難しい問題がある


のだろう。斎藤孝氏もここまで売れてしまうと、当然軍国教育とのカラミでうんぬんされてしまうことになる。

しかしそれはねえ、あんたがた、間違ってるよ。日本語は斎藤先生のように教えるのが正しいの。別に日本語にかぎらない。言葉というのはそういう風に身につくものなの。朗読の文化は世界中にあるよ。どうして軍国主義と結びつけるわけ?

って結びつけることに意味があるからだよね。

言葉を殺すことは文化を殺すこと。
同様にぼくたちは、言葉の問題を利用する別の勢力ともきちんと闘わなくてはならない。心せよ、ぼくたちは四面楚歌なんだから。そこには思った以上の手ごわい敵と、いやらしい思惑が渦巻いているのだから。

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