夏は暑いものである、が
今年は厳しかった。少し涼しくなってちょっとほっとする。
世界が気が狂ったようになっているから、ちょっとした暑さくらいじゃあ錯乱しているわけにもいかないが。
しかしこの暑さで体力を奪われおかしな判断を下してしまった人なんぞはいなかっただろうか。心配である。
夏の暑さを乗り切る体と心。それを作るのは日々の心構え。そして構えを作り出すのは伝統や儀礼なんだけれど、そこのあたりから斧で断ちきられているからなあ。
もちろん僕自身体はズタズタ。今までの人生を反省するばかり。少しはましなところへ自分を持っていかないと、ただ溶けてしまう。
体に聞く、自分の内部の野性に聞く。
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