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2002年8月13日 (火)

そして日本で起きること。


何かおぞましい事態が忍び寄ってきてる予感。
http://www.paxnet.co.jp/cgi-bin/common/PAXNet.cgi?http://www.paxnet.co.jp/news/datacenter/200208/09/20020809104005_22.shtml
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忍び寄る“金融システム不安”〜超大口みずほ売りの背後には? 投稿者 : 相場 英雄
 米国市場で広がった利下げ観測を背景に、米国、日本ともに株式市場は小康状態を保っている。しかし平均株価は1万円を割り込んだままで、国内金融機関の多くが保有株式に含み損を抱えるという“危険水域”にある現実は直視せざるを得ない。こうした極めて不安定な状態の中、先週6日の商いで市場関係者の耳目を集める取引が執行された。みずほホールディングス<8305>株式が超大口の売り注文に見舞われたのだ。「金融システム不安が確実に忍び寄っている」(米系運用会社ファンドマネージャー)との不安が高まりつつある。

 ●野村証券から超大口の売り
 この稿で取り上げるのは、みずほ株が急落し、またぞろ銀行危機が起きる、という単純な筋立てではない。同日の同社株は、一時5日引値比2万1000円安の25万8000円まで売り込まれたものの、26万2000円で引け、「ハイテク株と比べれば値保ちが良かった」(同)といえる。

 問題は誰が同社株を売ったのかである。6日に巨額の売り注文を執行したのは野村証券。1日で約1万2000株を売り、筆頭の売りに。2位のUBSウォーバーグの約4000株、3位のモルガン・スタンレーの約3300株と比較すれば、その規模の巨大さが際立つ。この日、野村は買い手サイドには名を連ねなかったことから、この注文は野村の自己売買部門の注文でもなく、ましてクロス取引でもない。
−−−−−−引用終わり−−−−−−−
さてさて一体これからどうなっていくのか。
猛暑のあとは酷薄な寒さが待っているのかも。

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