イラク、そして北朝鮮
なんで毎年金正日はロシアに行くのか?ロシアはとっても大事な隣国である。
彼らは外交で生きている。闇経済で生きている。だから仲良くしておく必要がある。
米軍は、日本の基地に船を集めているという。グアムには飛行機だという。
これはイラク用ではないだろう。朝鮮、そして中国を射程においているだろう。
イラク攻撃は難しくなってきている、という説もある。
国際戦略コラムより
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/140824.htm
----引用
ブッシュ・パパが動けば、後はイラク攻撃に慎重なナイなどの論客
が、どんどん反対に回るであろうから、911以降外されたパウエ
ルが政権の中心に返り咲くことになるであろう。
これに対して、チェイニーやラムズフェルドなどは早期に攻撃の決
断をブッシュ大統領にさせようとしたが、失敗したようだ。
イラク攻撃がないとすると、この戦争屋たちは、それより攻撃に費
用がかからない崩壊寸前の北朝鮮攻撃の可能性が浮上してくる。
このため、ロシアのプーチンは先手を打って、金日正と会談を持つ
が、日本も米国に北朝鮮攻撃をさせないで、交渉で解決する方向を
ロシアと模索する必要がある。もちろん、北朝鮮に大譲歩を求める
必要があるし、拉致問題を避けては通れないが。
現在、世界の政治構造を知っているのはロシアのプーチンのような
気がする。米国のイラク攻撃がないと見るとイラクと石油の総代理
店契約を結び、世界にイラク石油をロシアが一手に売ることになる
。ロシアにとってはいい商売である。この件ではロシア経済ジャー
ナルの記事が参考になる。
http://www.ai.wakwak.com/~cpm/russia/で登録できる。
----引用終わり----
神浦さんコラム。
http://www.kamiura.com/new.html
----引用
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