自分でものを考えるかどうか、のリトマス試験紙
このあいだの朝日新聞での橋本大二郎高知県知事の、田中氏と個人的に友人になれるとは思えないが、といった言葉を文頭においた長野県知事選挙の問題に対する原稿にはちょっと吃驚しまた微笑ませていただいたが、今日の日刊ゲンダイの俵孝太郎さんの原稿もよかった。とくにおかしかったのはポピュリズム批判を書いた人たちを評した以下の一文である。
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言論右傾化の流れに乗って売り出そうとしている駆け出しが、右寄りの新聞や月刊言論誌の主要読者層であるオジサンに向けて、彼らの気に入るようなインネンをつけてみせただけで、裏返しのポピュリズムにすぎない。そんなことは大方の有権者はとっくに見抜いていた。
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全くだねえ。若い年取ってる立場がどうの、はもう関係ない。いろいろなことがばれてしまう。怖い。ぼくも怖いけど、でもそれは仕方が無いのだ。覚悟を決めましょう。
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