地方都市で美味しいものを
食べに行くのはとても楽しい。
工夫をして、まじめに出される新しい料理。
サービスは一生懸命、ときには妙な杓子定規もあるけれど、それもまた納得できる。相手の顔を見ての失敗だったり杓子定規だったりするから、こっちも話のしようもある。東京の有名チェーンのマニュアル接待はときにすごく嫌味だったりするけれど、それはやはりこちらの顔をちゃんと見ていないからだろう。人を型でしか見分けない。そういう扱いを受けると心底疲れてしまう。そして値段は都会のほうが数倍高い。
地方都市で元気で美味しくて工夫している店を探すのはほんとうに楽しい。人と出会うのはほんとうに楽しい。日本はまだまだ、破綻しないとぼくは信じる。
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