« 罠にはまらないように。 | トップページ | 世界を把握する »

2002年10月 7日 (月)

ピカソとマティス


件の市長、なんとパリの白夜で右翼に刺される。命に別状はないものの、集中治療室。刺した男はレイシストで反同性愛の失業者みたい。市長はパリでは何十年ぶりかの左翼だからねえ。

ピカソとマティスという展覧会に行ってきた。いろいろと啓発されるところ多し。というかピカソにはいつも助けられるなあ。

フランスのタンカー、日本の経済、アメリカの思惑。
日本の経済は爆弾なのだけれどそれを抱えているぼくたち日本人はそのことにあまり気づいていなかった。まるで無声映画のギャグみたいだ。

ピカソの彫刻のパワー。原始的な能力は経済のシステムを超克する

|

« 罠にはまらないように。 | トップページ | 世界を把握する »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピカソとマティス:

« 罠にはまらないように。 | トップページ | 世界を把握する »