« 住むということ | トップページ | 罠にはまらないように。 »

2002年10月 5日 (土)

だんだん世界で日本人が


相手にされなくなってきている、といろいろなところで聞く。若手国会議員のメルマガなどでも読む。パリは相変わらず日本人観光客が多い。というかいろいろな国の観光客がうじゃうじゃいる。ただ、どうも日本人の留学生が増えている気がしてしょうがない。料理やファッションなどいろいろな分野で。

もしかしたら日本の若い連中は日本に見切りをつけているのかもしれない。日本の今の社会に。世界に出て出て行ったきりになってしまうのかもしれないが、そんな彼らが日本というものを体のうちに抱えたまま生きていて欲しいなあと思う。

日本では和のブームだともいう。何度目だろうか。和はブームになるほど非日常になってしまったのだろうが、しかしあっという間に日常に戻ってくる可能性があるものでもある。

相手にされなくなる、って今までの相手にされ方が問題だったのだ。カネの切れ目は縁の切れ目だろう。そんな縁は切れたほうがいい。別の縁を作り直そう。

|

« 住むということ | トップページ | 罠にはまらないように。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: だんだん世界で日本人が:

« 住むということ | トップページ | 罠にはまらないように。 »