きなくささ百倍のニッポン

ストーカー野田敬生氏のメルマガより。11月13日と15日発行のものを全文読んでくださいな。ヤセール氏は東京在住のパキスタン人。
http://talk.to/noda/
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　ヤセール氏は１７日午前１０時、多摩中央署への出頭を求められ
ている。
　さて、ヤセール氏が一昨日、「そもそもいったい何の容疑で呼び
出されているのか」、警視庁に被疑事実の確認を求めたところ、応
対した「外事三課タナカ」とだけ名乗り、氏名、官職を明らかにし
ようとしない公安部員は、当初質問をはぐらかし、しかし、ついに
は「被疑者ではなく、Ｈ氏（ヤセール氏とは別人）の外為法違反の
参考人としての扱いである」「身柄拘束は絶対しない。あり得ない
」などと申し述べた。
　つまり、外事三課タナカは当初、外国人であるヤセール氏が日本
の刑事司法システムに不案内であることを奇貨として、聞かれさえ
しなけば容疑すら説明せず、逮捕をちらつかせて氏を誘き出し、強
権をもって屈服させようとしていたのだ。警視庁外事課の薄汚いや
り口には、あらためて驚かされるばかりである。
　それにしても、当初、協力者工作にあたっていたのは外事一課の
イグチであったはず。どうして外事三課が出張っているのか。
　この「三課」は、本年７月１７日付けの読売新聞朝刊によれば、
次のような業務を受け持っている。

　昨年９月の米同時テロなど活発化する国際テロ犯罪に対応するた
め、警視庁は、テロ捜査を担当するセクション「外事三課」新設の
方針を固めた。１０月１日から正式スタートする見通し。
　現在、国際テロ活動に対する監視は、公安部外事一課内にある国
際テロ捜査班の約４０人があたっているが、新設する外事三課は約
７０人体制とし、イスラム過激派組織に通じる外国人についての情
報収集や、資金ルートの監視などを担当する。国際テロ対策を専門
に独立部署を設置するのは、全国の都道府県警察で初めて。

　日本全国および世界各国のイスラム教徒の皆さん！
　すなわち、「外事三課」は、ホームページ上で１ルピーに至るま
で明細が公開され、完全に透明で何らのやましさもない、アフガン
難民に対する草の根の救援活動について、不埒にも「イスラム過激
派組織」に通じる「資金ルート」などと一方的に決め付けた上で、
これに対する弾圧を図ろうとしているのである。
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