脅迫の世界経済の世界
何月何日にテロがある。
世界中にテロが起こる可能性がある。
ビン・ラディンのメッセージがこれこれの内容でもたらされた。彼は生きている。
アメリカに国家保安省ができる。アメリカの空港に国家公務員が配置される。新しいセキュリティ機器が設置される。
北朝鮮が大量破壊兵器を開発しつつある、すでに保有している。ミサイルを作るには電力が足りないが、そこはそれ、日本軍がその昔開発した風船爆弾がある。そういえば世界中のテロリストにも、地下鉄毒ガステロというヒントを与えた日本人。脅迫が次々に世にもたらされ、怯えが蔓延し、後先考えずにカネを使う。
アメリカについていえば、対テロの根っこにあるのは経済問題だ。アメリカがやっている対テロ対策とそれにつながっている戦争は、安全保障産業の雇用の創出、軍事産業への投資の創出そのものだ。アメリカの経済問題の切実さを日本人はよく知らない。
もちろん、日本についても安全保障は経済問題だ。日本の経済問題の奥底にある北朝鮮韓国問題を頭に叩き込んでから、この世の動きをみないといけない。世の問題のほとんどは、経済の問題だ。
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