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2002年12月15日 (日)

スポーツは戦争ですからねえ


香港国際賽事、地元が3勝をあげる。大喜びのジョッキークラブの幹部たち。日本はマイルのレースで三着に入っているのだから、健闘といえる。実力を出し切れば世界で通用するということがまああたりまえに再確認された感じだ。ただ、レースの駆け引きで、武豊騎手以外の騎手はやはり海外経験の浅さを感じさせた。このごろ香港では勝ちつづけていて日本馬は異常に強いし、という冗談のネタにさえ当地ではなっている。当然世界の一流騎手たちは日本馬つぶしに全力を注ぐ。それでしっかりつぶされているのが現状というわけだ。これを経験にして先へ行く、ということが大事だ。ワールドカップのDVD「6月の勝利の歌を忘れない」を見てもそう思う。彼らはいい。経験できたから。ぼくたちはどうだろう?できるかぎり世界へ出て取材はしていても、英語のできないうちはいくさになどならない。自戒。

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