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2002年12月 5日 (木)

在日朝鮮人、韓国人の問題は


なんどもいうけど、日本の問題なのだ。他人事じゃない。
勝谷氏日記から。12月5日の条。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
----引用

『ワイド・スクランブル』。在日韓国人朝鮮人の人々が次々にマイクを持ち拉致問題について語っている。中には激し唇を震わせる人もいる。「金正日は嘘を嘘で塗り固めた国であることを教えてくれた」「世界全体に謝罪しなくてはいけない」。異国にあって営々と築いてきたものを一気に根底からひっくり返された怒りと哀しみが画面からひしひしと伝わってくる。「在日同胞の生活を考える会」http://www.asc-net.or.jp/uri/。が主催した「在日同胞市民討論会」の光景であった。懐かしい山本晋也監督がいつもながら鋭いコメントをする。「誰ひとり顔を隠してもいない。そのことがすごい」。そうなのだ。かつて総連とうい名のスパイ組織が機能していたころならば誰がかかる発言をできたであろうか。私は深く頭を垂れる。痛みを知る人々だから身内が人に痛みを与えたと知った時にその辛さはおそらく私たちの何倍も深い。逆に言うと私たちがこれまで拉致被害者の痛みに思いを致さなかったということはそれだけ自らも痛みを知る機会がなかったということなのだ。平和ボケという忌まわしい言葉で漠然とあらわしていたのはそういうことだったのだ。討論会に唯一カメラを出した『スクランブル』に私は敬意を払う。
----引用終わり----
日本を考えるとき、在日の人たち、そして韓国と北朝鮮という国をもふくめて考えなければならないことは、日本がアメリカの属国であることと同じで公はいわないけれど真実なのである。肝に銘じないと、と私も自戒する。

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