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2003年1月10日 (金)

新しいエネルギーのシステムを作る


エネルギー問題はすでにはっきりと先が見えていると、欧州と米国の取り組み方を見ていると思える。日本はラモスを使ってエコを宣伝しているが、このへんについてまじめに政治が考えているかどうかははなはだ疑問だ。とりあえず萬晩報を引用します。
http://www.yorozubp.com/0301/030109.htm
風力発電の推進で可能な景気好循環を
----引用

 もっとすごいのは、欧州風力エネルギー協会が昨年9月のヨハネスブルグで行われた地球環境サミットで発表した「Wind Force 12」宣言だ。「ヨーロッパの成功はまだほんの序の口。8年後にはさらに10倍になる「」2020年までに風力発電が全世界の電力需要の12%をまかなう」と青写真を描いて見せた。そしてその時までに全世界のの風力発電能力は、現在の500倍以上の12億6000万Kwに達していると予測している。しかも「現在の技術の延長上で可能」としているのだ。

 日本は世界でも最も電力コストが高い国で、エネルギーの代替が一番やりやすい環境にあったはずだった。にも関わらず、通産省以下、9電力が原発に固執したおかげで風力後進国に成り下がったのだ。
----引用終わり----
ぜひリンク元を全文読んでいただきたい。
萬晩報
http://www.yorozubp.com/index.html

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