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2003年1月 3日 (金)

過渡期


ああ毎日同じことを書いているなあ。

しかし過渡期。明らかにダメなものはもう本当に面白くない。もうぜんぜん大丈夫じゃない。ダメになったものはもう蘇らないなって露骨に思う。いやそんなこと誰も思いたくないけれど。それはわかるけれど。でもダメになったのは、実はそのジャンルのすべてじゃないんだ。面白くなってきつつあるもの、これからエネルギー全開になるものがすぐ隣にあるのだ。だから、人にとっての終わりじゃない。ジャンルにとっての終わりに過ぎない。

スピッツの「青い車」ってのは葬送曲だと思うのだけれど、とってもハッピーな葬送曲だってあるってことだと思って聴いてきた。やっぱりそうだと今あらためて思っている。

蒼ざめた馬。

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