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2003年1月11日 (土)

効きすぎる薬


薬をなるべく飲まないようにする、というのは大事だなあ。ドラッグはなんにせよ肉体に負担を与えるけれど、人間はとにかくやりすぎる。自然にあるものをうまく使って薬や栄養にしてきた段階ならいいのだけれどそれを精製したり化学的に化けさせたりいろいろして、毒薬や麻薬や風邪薬や抗生物質や、とにかく効き過ぎる薬を作り過ぎている。一発でよくなりました!なんて薬はマズイだろう。
なんていっている私は、子供のころからやたら薬を飲まされた。熱が出ちゃ薬くしゃみしちゃ薬だ。これじゃ体にいいわけないよ。長じれば勝手にアルコールなどを過剰に摂取している。タバコは気管支が弱い関係上、ほとんど吸わないが。風邪薬など極力飲まないようにしている。抗生物質は全く飲まないようにしている。しかし外科手術の場合には大量に使わないと簡単に死んでしまうからなあ。一昨年膝の手術をしたとき、ずっと抗生剤の点滴をしているわけだけれど、退院してそれを止めた途端に高熱が出て風邪の症状が出た。恐ろしい効き目である。体にはタイヘンなダメージとなるはずだ。
酒量を減らさなければなあと思う。酒もまた効き過ぎる薬の一つだ。人間はあらゆる分野で効きすぎる薬ばかり作っている。

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