« 東京の落語が滅びたと | トップページ | 人間や事象はつながっている »

2003年2月 9日 (日)

壊れる街角


ヤフーBBがモデムをただで配っている。煩くてしょうがない。その昔、ヒットショップだったっけ、光の店が煩かった気がするが、似ている。銀座の街角で大声で安売り品を売る店があったりするが、それと同じように大声で銀座じゅうにヤフーBB配りの若者たちがいる。街角はそうやって壊れていく。

震災で、空襲で、オリンピックで、高度成長で、バブルで、バブル崩壊で、東京はずっと壊され続けている。作っては壊す、というのが都市の宿命?いや確かに江戸は火事で燃えてまた作るやり方だったけどさ。

ヤフーBBの会社が東京や日本のことなんざちっとも考えてないことはまあ前からわかってはいたけれどね。しかし東京めたりっくと契約したつもりがうちもヤフーに。あーあ、これはまた乗り換えないとな。気分が悪い。

|

« 東京の落語が滅びたと | トップページ | 人間や事象はつながっている »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 壊れる街角:

« 東京の落語が滅びたと | トップページ | 人間や事象はつながっている »