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2003年2月 4日 (火)

世界がどんな風になったとしても


やっぱり、月は眺めるものである。

そして石油を手に入れるためには何でもする社会とは、別の社会にぼくはずっと焦がれて生きていくだろう。

もう景気はよくならない、という、たとえば橋本治さんの言葉をぼくは「救い」として受け取っている。ああ、ほっとしている。

景気がよくなる世界と、たとえば「助六」の世界とは真逆なものだと思っている。

スペースシャトルが飛ぶ世界は、テポドンに意味のある世界だ。
それは同じ文脈のもとに飛んだり落ちたりする。

草野正宗の青い車は、スピカは、どんな風に動き光っているだろうか?
世界はそろそろ正常にうごきはじめてきた。
気を付けないと。狂っているのはどっちか。気を付けないと。

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