世界がどんな風になったとしても
やっぱり、月は眺めるものである。
そして石油を手に入れるためには何でもする社会とは、別の社会にぼくはずっと焦がれて生きていくだろう。
もう景気はよくならない、という、たとえば橋本治さんの言葉をぼくは「救い」として受け取っている。ああ、ほっとしている。
景気がよくなる世界と、たとえば「助六」の世界とは真逆なものだと思っている。
スペースシャトルが飛ぶ世界は、テポドンに意味のある世界だ。
それは同じ文脈のもとに飛んだり落ちたりする。
草野正宗の青い車は、スピカは、どんな風に動き光っているだろうか?
世界はそろそろ正常にうごきはじめてきた。
気を付けないと。狂っているのはどっちか。気を付けないと。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント